長女が5歳の頃、チック症になった時の話です🥲
当時チックというものもあまり知らなくて、尚且つこの症状がチックに当たるということも恥ずかしながら私は知りませんでした。


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✨第21話✨最終話

夫婦関係の再構築、働き方の見直し。
長女の気持ちが少しでも楽になる暮らしを作るため動きました。

我が家の場合になります。ご理解ください。

無視して気を逸らすことで咳払いはするものの、泣いてパニックになることはなくなっていきました。日によって出たり出なかったりという風になっていきました。

そして…
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末っ子がまだ産まれてないのでこの時は4人家族でした。


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「それがチックとわかるまで」
読んでいただき本当にありがとうございました。
当初はこんなにたくさんの方に読んでもらえると思ってもなくて、こんなのうちだけなんじゃないかと今まで思っていました。

でもDMやコメントで似たような経験されてる方がたくさんいるのを知ることができ、また、いろんなことを私自身みなさんから学ばせてもらいました。そしてたくさん励まされました。本当に本当にありがとうございました。
 
最後に長女が絵を描いている場面なのは、今の彼女にとって、1人黙々と絵を描くことが自分を癒す術だからです。 


チックとわかるまで、何かわからない症状に先も見えなくて、何度も病院へ行き、不安で、本当に大変でしたが、良いこともたくさんありました。チックにたどり着くまで、長女のアレルギーの特徴を知れたり、副鼻腔炎を治すことができました。当時通った病院の先生には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

今はすごく遠くて通いたくても通えませんが💦



当時それが原因だったかとかそんなことはわからないし、こんなに頑張らなくてももしかしたらチックはいずれ落ち着いていたのかもしれません。

でもこの時いろいろ奮闘したことは無駄ではなかったと今でも思います。

資格まで取り自立するために働いていたけど、仕事を減らしたりやめたりしても、自分のことを犠牲にしたとかそんな風にも感じませんでした。それどころじゃなかったかもしれません💦もちろん自分のこと、時間は大切にしたいですが💦

私自身、自分の親が働いて家にいないこともよくあったので、その時の寂しい思いもあり、元々子供たちといる時間がたくさん欲しい人でした。 

この時の夫婦関係については話すと複雑で難しいので詳しくは描きませんが、本当に恨み合うほど不仲で大変でした。子供たちと3人で暮らした時も、もちろん子供たちを幸せにしたい気持ちで私は慌ただしい毎日を過ごしていました。

1人が頑張ればいい。そんな風に思っていました。
 
 

だけど長女のチックをきっかけに私はどうしたいのか、長女の本当の気持ち…いろんなことを一度立ち止まり考えた時間でした。夫婦関係のいざこざで子供たちを傷つけたこともたくさんあり、それは何をしても消せることではないかもしれないけど、子供たちのこと、家族のことをより一層、改めて、大切に、大切にしていきたいと思った出来事でした。結果オーライですかね😂




長女のチックがなければ、チックについて詳しく知る機会もなかったかもしれません。

チックを経験してる方も多く、その種類は多様ですが、まわりの理解が増えていく世の中になるといいなぁと思います。

ちなみに、今我が家は長男が軽い音声チックです。 この時の経験を活かして長男のチックもできるだけ静観できています。
 


今現在チックに悩むお子さんの症状が少しでも良くなること、日々チックと付き合いながら生きている方へ世の中の優しい理解が増えること、心から祈っています。


\次の新連載、チックおまけの話がブログで読めます😊 /

【それがチックとわかるまで 番外編】


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